ため息効果

山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久の自慢、温泉大浴場「美肌の湯」。
暑い夏にも関わらず、人気を博しております。
「美肌の湯」に限らず自宅のお風呂でも、湯船に浸かったときには思わず「はぁ~」とか「ふ~」など、思わず声が出てしまうことがありませんか?
それには理由があるようです。
フリーマガジン愉湯(ゆーゆ)の記事になかなか興味深いことが書かれていました。
熱めの湯に浸かった時には「はあぁ」とお腹の底からの声が、少しぬるめの湯に浸かる時には溜息のような「ふぅ」という声が出ているそうです。
気温、体温とお湯の温度の差が大きい時は、瞬間的に筋肉が緊張するためお腹の底から「はぁっ」と声が出てしまうとか。
逆に体温と湯温の差が小さい時は、心臓に負担をかけないよう副交感神経が刺激によってリラックスするため、溜息のように「ふぅ」と言ってしまうようです。

入浴時の「ふぅ」に限らず、ため息をつくことは良い効果があるようです。
ため息はストレスを感じているサインです。そして、ため息は、そのストレス状態を軽減する役割を果たしているのです。
溜息をつくことによって、交感神経が鎮まり、副交感神経が優位になろうとします。
神経がピリピリしている状態から、リラックスする状態へと、体がバランスをとるためにため息をつかせているのです。

よく、ため息をつくと幸せが遠のくと言われます。
ため息をつくことは体には良いことですが、いつまでもため息が出るような状態を続けていることは心身に良くない状況が続いているということです。
ジンクスの通りに幸せを遠ざけているといえるのかもしれません。
最近よくため息が出るなぁと気づいたときは、自分の抱えるストレスを見つめ直すチャンスです。

温泉の湯船の中で心の底からの大きなため息をついて、体と心をリラックス。
山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」で、ぜひリフレッシュタイムをお過ごしくださいませ。

山口の夏のおすすめ魚介類

いったい地球はどうしてしまったのだろう!と思うような今年の暑さですね。
油断すると体調を崩しがちになるこの季節を乗り越えるには、美味しいものを食べてパワーをつけるのが一番です!
瀬戸内海と日本海を併せ持つ山口県ならではの、夏のおすすめ魚介類をいくつかご紹介します。

まずは鱧。
山口県のブランド魚「西京はも」をご存知でしょうか。
山口県は有数の鱧の産地で、古くから、瀬戸内海一円で鱧漁が行われ、主に関西方面に出荷されています。
もしかしたら鱧料理の本場、京都で召し上がったその鱧は、山口県の産のものかもしれません。
となると、地元で食べない手はないですね。鱧寿司、鱧しゃぶがおすすめです。

うにも旬を迎えています。
8月が旬のアカウニは、やはり夏場が旬のバフンウニや、冬に旬を迎えるムラサキウニよりも味が良いといわれています。
ただ、水揚げ高が少なく、幻のウニとも呼ばれています。
夏場から、産卵直前の10月までが食べごろで、それを過ぎると苦味が出てきます。
アカウニはデリケートなので、なかなか産地外に出回ることはないようです。ぜひ、山口でお召し上がりください。

そして、ケンサキイカ。
漢字で書くと剣先烏賊。その名の通り、剣のような胴を持つイカです。
夜の日本海、沖でまたたくイカ釣り船の灯火は、山口の夏の風物詩。
地元の漁船で釣り上げられた活きの良いケンサキイカは、見た目に透明感があり甘みが強いので刺し身で食べることが多いのですが、実は天ぷらもおすすめです。
サクッとした衣と、しっとりとしたイカの身。火を通すことによって、生のイカ以上に甘みがひきたちます。贅沢なイカ天、ぜひご賞味ください。

他にも夏はトビウオやいさき、すずき、まだこ、そして川魚の鮎も美味しい山口県。
山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久では、フロントで美味しい地元素材が食べられるお店をご案内しております。
ぜひご相談くださいませ。