仕事の合間にひとっ風呂

今や手放すことのできない便利な機械といえばスマホですが、「スマートフォン」という名称が使われるようになったのは23年前。アップル社のアイフォンの登場は2007年と、つい12年前のことです。

短い年月の間に私達の生活はどんどん変化してきました。

そんな時代の変化は、温泉の利用方法にも及んでいるようです。

都会のスパでは温泉のリフレッシュ効果に着目して、休憩時間は「お茶」ではなく「入浴」にあてるというビジネスマンが増えてきたそうです。

入浴にリラックス効果があることは知られていますが、家庭の小さいお風呂よりも大きな浴槽に入るほうがリラックス度が増し、さらに温泉浴になるともっと効果が出るそうです。

温泉に入ると脳波が緊張状態のベータ波から、リラックスしているときに出るアルファ波に変化することから、勉強や仕事を頑張った後の入浴で疲れた頭をスッキリさせるということが一般的ですが、頑張る前や合間にひとっ風呂浴びて心身をスッキリさせるというのも、なるほど良いかもしれません。

サッと温泉に入ることが気分転換となり、仕事の効率化や、新しいアイデアを生み出す発想力の活性化につながるような気がします。

カフェのかわりに温泉でちょっと休憩。なんだか贅沢な感じがしますが、時代の変化とともに勉強や仕事の合間の温泉浴は当たり前のことになっていくのかもしれませんね。

時代を先取り!というわけではありませんが、ビジネスホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」ではお掃除時間以外は終日ご利用いただけます。

お仕事の合間にぜひどうぞ!

※ご宿泊者様以外のご入浴は有料となっております。利用時間など詳細はフロントにお尋ねくださいませ。

四神相応の地「山口」

四神相応(しじんそうおう)の地とは、方角を司どる青龍・白虎・朱雀・玄武の四つの神様に対応した地形のことで、風水では最も良い地形とされています。

東西南北の四神がおわすのにふさわしいのは、諸説ありますが東に流水、西に大道、南に湖・沼、北に丘陵がある地勢とされています。

千年の古都・京都は四神相応の地と言われています。鴨川や船岡山など四方に該当する地勢がある京都は、風水に守られた地であるのです。

そんな京都を模して、風水を取り入れたまちづくりをしたのが、時の長門・周防国の守護であった大内氏です。

実際、山口も京都と同じような地形で、大内氏館を中心に、東は椹野川/東山(青龍)、南は椹野川と仁保川の合流地点「出合い」/姫山(朱雀)、西は竪小路/鴻ノ峰(白虎)、北は七尾山(玄武)とあてはまり、風水にかなった地といえるそうです。

風水で守られている山口市は良いエネルギーが流れているせいか、とても穏やかな土地柄です。

ビジネスホテル喜良久のある湯田温泉は、大内氏館の西側にあたります。西の主街道である備前街道が通っており、まさに白虎の地。

湯田温泉では白虎ではなく白狐が神仏の使いとされています。

湯田温泉は白狐がその存在を教えてくれたことに始まり、今日まで栄えて来ました。これも風水パワーのおかげかもしれません。

パワーみなぎる「白狐の湯」湯田温泉で疲労回復とともに運気上昇!ご来館お待ちしております。