生涯に8万を超える句を詠んだ俳人「種田山頭火」は、
その後不運が重なり、
出家した山頭火は、
「分け入っても分け入っても青い山」
1932年、50歳をすぎて山頭火は小郡(現・山口市)に「
其中庵から湯田温泉までは約12キロありますが、
「温泉といふものは有難いものである、私は入浴好きだが、
酒で身を持ち崩し、自分のことを「無能無才」
「どうしようもないわたしが歩いている」
「ま昼ひろくて私ひとりにあふれる湯」
山頭火の愛した湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、
出家した山頭火は、
「分け入っても分け入っても青い山」
1932年、50歳をすぎて山頭火は小郡(現・山口市)に「
其中庵から湯田温泉までは約12キロありますが、
酒で身を持ち崩し、自分のことを「無能無才」
「どうしようもないわたしが歩いている」
山頭火の愛した湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、
旧暦では各月それぞれに「皐月」「如月」など、 行事や季節感に合わせてつけられた 和風月名という呼び名がありますが、3月は「弥生」。
「弥生」
童謡さくらさくらで「さくら、さくら、弥生の空はー」と唄われ、
実は旧暦で定められた和風月名の季節感は、
明治時代、
旧暦3月3日は新暦の4月、旧暦5月5日は6月にあたります。
全国各地には、いまだに旧暦で行事が行われるところがあります。
6月に鯉のぼりが泳ぐ地域があれば、
山口県萩市では、「萩城下の古き雛たち」が開催中ですが、
代々受け継がれてきた気品あふれるお雛様。
桃の花の香りが漂うこの時節に飾られて、お雛様も嬉しそうです。
「萩城下の古き雛たち」
https://www.hagishi.com/hina/