維新策源地ウォーク

山口県では、平成30年の明治維新150年に向けて、幕末維新をテーマとした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を全県で展開しています。
山口市湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」のおすすめイベントも数々ありますが、そのひとつ維新策源地ウォークをご紹介します。

維新策源地ウォークでは、語り部と一緒に「維新策源地やまぐち」を歩きます。
国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園観光案内所から出発して、市内の名所旧跡を周ります。
語り部は「やまぐち萩往還語り部の会」のメンバーです。

歩いて観光地を巡るのも、良い思い出づくりになると思います。
この機会にぜひいかがでしょうか?

◆期日 2018年3月までの土・日・祝
◆料金 500円
◆出発 香山公園観光案内所から
1月~10月・11・12月は13時発
7・8・9月は、9時発
※10分前までにご集合ください
※1週間前までに要予約
※所要時間約3時間・約5km
※最少催行人数2名
※昼食はありません

-お問い合わせ・予約-
山口観光コンベンション協会
TEL.083‐933‐0088
やまぐち萩往還語り部の会事務局
TEL.083‐920-3323

山口のちょうちん

夏の風物詩「山口七夕ちょうちんまつり」を終えたばかりの山口市。
今年は台風の影響により、一部のイベントが変更になりました。
「山口七夕ちょうちんまつり」を目的にご宿泊のお客様にはご迷惑をおかけいたしました。
また、ご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。

「山口七夕ちょうちんまつり」の赤くてかわいい提灯は、山口市民にはお馴染みですが、
提灯つながりで、山口県内の工芸品の柳井市の「金魚ちょうちん」と下関市の「ふく提灯」をご紹介します。

柳井市の金魚ちょうちんは、和紙でできた工芸品です。
全国的にも有名になりつつありますので、どこかで目にされたかもしれませんね。
表情に味わいがある金魚ちょうちんが白壁の町並みに吊るされ、風に揺れる様には大変風情があります。
今年は8月13日日曜日に金魚ちょうちんまつりが開催されます。

下関市のふく提灯は、本物の魚の「ふく」を使って作られています。
下関ではフグを「福」にちなんで「ふく」と呼んでいます。ふく提灯は下関を代表する工芸品です。
ふくはウロコがなく皮がかたいので、実は提灯に適しているそうです。
お腹を大きく膨らませた姿がユーモラスで可愛らしいちょうちんです。
最近は紙でできたふくちょうちんも登場して、観光下関の一役をになっています。

山口県観光の際のお宿は、朝食が美味しい山口市湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」で。
ご予約お待ちしております。

柳井市HP;金魚ちょうちん祭り情報
https://www.city-yanai.jp/site/kanko/kingyomatsuri-topics.html