桜の次はバラをどうぞ

今年の桜の開花は全国各地で記録的な早さとなったようですが、お花見日和のお天気が続いたので桜見物を満喫された方も多かったのではないでしょうか。
桜の次はツツジや芝桜にチューリップなどなど、他種類の花々が見ごろとなりますが、ゴールデンウィーク頃から開花の時期を迎えるバラも人気が高い花ですね。
県内各地のバラ園でも、今年も見事に咲き香ってくれることでしょう。

山口宇部空港のターミナルビル周辺には160品種、約1000株のバラが植栽されています。
5月6月には色とりどりのバラの花が旅客機の発着を見守ってくれます。
また、長門市俵山には少し珍しいバラ園があります。
バラ園「里山ローズ」は、耕作放棄地の維持管理として、一般家庭のご夫婦がやっておられるバラ園です。
開催期間は短いですが、1000平米以上の敷地に咲く200株のバラが咲き誇り、ご夫妻の人柄が伝わってくるような心温まるバラ園です。

「里山ローズ」のある俵山は温泉処で、白い猿にまつわる温泉発見伝説がありますが、ビジネスホテル「喜良久」のある湯田温泉にも、白狐が見つけた温泉という伝説があります。
年度変わりの疲れがドッと出てくるこの時期ですが、バラ見物と温泉で心と体をリフレッシュ。
湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」のお湯は、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴のアルカリ性単純温泉です。
バラの花びらのように輝くお肌すべすべの温泉大浴場「美肌の湯」で癒やしのひと時をお過ごしくださいませ。

※山口県内各地のバラ園は今年は例年よりも開花が早いようです。開花状況をお確かめの上お越しくださいませ。

山口県内バラ園情報
https://bara100.com/baraen/tyuugoku/yamaguti/
里山ローズ
開催期間:平成30年5月25日から6月3日までの10日間
開催時間:午前9時~午後4時まで
里山ローズHP
https://satoyamarose.com/

新幹線駅北口広場、新たな顔になりました!

平成30年3月22日から、JR新山口駅北口駅前広場の全面供用が始まりました。
新山口駅ターミナルパーク整備事業は、総事業費約160億円でそのうち北口駅前広場は47億円の事業費をかけたという巨大プロジェクトです。
コンセプトは「街と駅をつなぐ0番線」。

広場の中央部では、地元食材を使った「山口の食」を提供するカフェがオープンし、エフエム山口と連携したサテライトスタジオが設置されました。
2階には全長130メートルのデッキがあり、山口県内の自生植物が植えられています。木をあしらった山口らしさのあふれる交流広場や観光案内所、交流活動ホールも供用開始されました。
また、4月1日からは、北口と南口とに分散していた路線バスの乗降場が北口東側ロータリーに集約されました。
「萩・秋芳方面」「空港・阿知須方面」など、乗り場が方面別に6つに再編され、わかりやすくなりました。

新たな顔の「新山口駅」は、都会の駅のような派手さはありませんが、山口らしさがそこここに見られる豊かな緑に彩られた駅となりました。
新山口駅から湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」までは、バスだと4番のりばから「維新公園・県庁方面」に乗っていただきますと、約25分ほどで湯田温泉バス停に到着いたします。
そこから徒歩3分ほど。
皆様のおこしを心よりお待ち申し上げます。

バス方面
1 空港・阿知須方面
2 萩・秋芳方面
3 秋穂・防府方面
4 維新公園・県庁方面
5 平川・県庁・博多方面
6 長門方面

【バス乗場や時刻に関する問い合わせ】
防長バス :TEL0834-22-7824
中国JRバス:TEL0570-010-666
宇部市営バス:TEL0836-31-1133
バス協会 :TEL083-922-5031