山口の夏祭り

さぁ、いよいよ夏がやってきます。
夏といえばお祭り!山口県内各地で夏祭りが開催されますので、一部をご紹介します。
山口市では室町時代から続く「山口祇園祭」が、7月20日(土)から27日(土)の間に開催されます。神輿の巡行や舞の奉納、市民総踊りなどが古式豊かに執り行われます。
8月6日(火)と7日(水)には日本三大火祭りの「山口七夕ちょうちん祭り」があり、山口市の夜が数万個の紅ちょうちんの光に彩られます。
周南市の夏の風物詩「徳山夏まつり」は7月20日(土)、お笑いステージや音楽ライブと企業神輿で盛り上がります。
防府市では御誕辰祭が行われます。8月3日(土)から5日(月)までの3日間に花火大会や万灯の夕べなどの奉祝奉納行事で学問の神様菅原道真公のお誕生日をお祝いします。
下関市では8月24日(土)と25日(日)に下関市民総参加の「しものせき馬関まつり」が盛大に開催されます。見どころは、飛び入り参加もできる平家踊り総踊り大会です。
7月15日(月)に赤間神宮で「耳なし芳一まつり」、7月17日(水)に永福寺で「幽霊まつり」など、ちょっと変わったおまつりも行われます。
この他にも多数各地で開催されますが、日程は天候などで変更の場合もありますからご注意ください。

作物の成長を祈るためや、病気・厄除け、先祖の慰霊のために始まったという夏祭り。今は平和への祈りも込めて、人々の思いを次代に伝えていく伝統の行事です。
ぜひ、ご一緒に楽しみましょう。

「映え」スポット、温泉舎(ゆのや)

ビジネスホテル喜良久の敷地内には、湯田温泉配給協同組合が「湯田温泉のビジュアル化」のコンセプトで整備した「温泉舎(ゆのや)」があります。

「温泉舎」は湯田温泉に七つある泉源のひとつで、約500メートルの地下からくみ上げる泉源の湯の流れを泉源塔ののぞき窓から眺めることができます。
約62度の湯が1分間に125リットルくみ上げられる様子は、「湯田温泉のビジュアル化」の言葉通りでなかなかの圧巻です。
そばには飲泉場があり、癖がなく飲みやすい湯田温泉のお湯を飲んでいただくことができます。
ビジネスホテル喜良久では飲泉用の紙コップをご用意しておりますので、フロントまでお声がけくださいませ。
マスコットキャラクターの「ゆう太・ゆう子開運湯呑み」も販売しており、この開運湯呑みで飲泉すると白狐パワーで健康運がアップするかも!?

昔は泉源を掘る際にはやぐらを建てて湯を組み上げていたことから、「温泉舎」には当時にならってやぐらが建てられており、夜間にはライトアップされています。
デザインは山口県出身の建築家光井純氏が携わり、黒を基調にした和のテイストの中にどことなくモダンな風情を感じさせる建物です。
湯田温泉のビュースポット「温泉舎」。インスタなどSNSにもおすすめです!