四神相応の地「山口」

四神相応(しじんそうおう)の地とは、方角を司どる青龍・白虎・朱雀・玄武の四つの神様に対応した地形のことで、風水では最も良い地形とされています。

東西南北の四神がおわすのにふさわしいのは、諸説ありますが東に流水、西に大道、南に湖・沼、北に丘陵がある地勢とされています。

千年の古都・京都は四神相応の地と言われています。鴨川や船岡山など四方に該当する地勢がある京都は、風水に守られた地であるのです。

そんな京都を模して、風水を取り入れたまちづくりをしたのが、時の長門・周防国の守護であった大内氏です。

実際、山口も京都と同じような地形で、大内氏館を中心に、東は椹野川/東山(青龍)、南は椹野川と仁保川の合流地点「出合い」/姫山(朱雀)、西は竪小路/鴻ノ峰(白虎)、北は七尾山(玄武)とあてはまり、風水にかなった地といえるそうです。

風水で守られている山口市は良いエネルギーが流れているせいか、とても穏やかな土地柄です。

ビジネスホテル喜良久のある湯田温泉は、大内氏館の西側にあたります。西の主街道である備前街道が通っており、まさに白虎の地。

湯田温泉では白虎ではなく白狐が神仏の使いとされています。

湯田温泉は白狐がその存在を教えてくれたことに始まり、今日まで栄えて来ました。これも風水パワーのおかげかもしれません。

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