マイナスイオンのシャワー!名勝「長門峡」で紅葉狩り

秋の深まりを感じる今日この頃です。
放射冷却現象のせいで朝晩はぐっと冷え込みますが、昼間は雲が少なく晴天が続くのがこの時期の特徴です。湯田温泉のビジネスホテル喜良久のある山口市でも、山間部では紅葉がすすみ、色づいた木々の葉が秋晴れの青空とのコントラストを織りなしています。

山口市阿東の名勝・長門峡の紅葉も、そろそろ見ごろを迎えるようです。
国指定の名勝に指定されてから今年で100周年を迎え、「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選定された長門峡は、山口市と萩市にまたがる阿武川沿いの美しい渓谷で、日本五大名峡のひとつに数えられています。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色。どの季節でも圧倒的な美しさで見る者の心を慰めてくれる長門峡ですが、紅葉で渓谷全体が紅に染まるほどの秋の長門峡は、特に人気の観光スポットとなります。

まもなく紅葉シーズン限定のシャトルバスの運行が始まります。
遊歩道は人気のハイキングコースとなっていますが、片道が約5.1キロあります。往復すると10キロを超えるため、シャトルバスの利用がおすすめです。
燃えるような真っ赤な紅葉の中、せせらぎの音を聞きながらの散策は、心身ともに癒されます。紅葉の名所長門峡の絶景を、ぜひお楽しみくださいませ。

※シャトルバスご利用の際は、事前に運行状況を十分にご確認のうえご利用ください。
あとう観光情報(長門峡シャトルバス運行(11/5~11/23))
https://ato-kankou.org/archives/9269