おすすめ梅雨景色

ビジネスホテル喜良久のある山口県では、今年は5月15日に梅雨入りが発表されました。
例年より20日も早い梅雨入りで、今年の雨量が心配されるところです。
梅雨明けは7月19日で、こちらも早めの予想となっています。

さて、梅雨といえばあじさい。
重源の郷(山口市)の「あじさいロード」や、別名「あじさい寺」東大寺別院阿弥陀寺(防府市)、あじさい園が整備されている江汐公園(山陽小野田市)、夜間ライトアップされる光スポーツ公園あじさい苑(光市)などなど、山口県内各地ではそろそろ見ごろを迎えます。
雨が似合う花、あじさい。雨に打たれても生き生きと咲きほこるあじさいの姿は、見る人の心に安らぎや元気を与えてくれているようです。

そぼ降る雨の風情を楽しむなら、山口市宮野にある常栄寺雪舟庭がおすすめです。
大内氏が別邸として建てたもので、雪舟が築庭したといわれている庭園では四季折々にその表情を楽しむことができますが、雨の日はいちだんと風情が増すような気がします。

国の史跡・名勝に指定されている雪舟庭は、大きな池の周囲に園路を巡らす「池泉回遊式」の日本庭園です。いつもは鏡のように周囲の樹々を映している池の水面にいくつもの雨の波紋が広がる様を眺めていると、いつのまにか雪舟の水墨画の世界に迷い込んでしまったような、そんな境地に陥りそうです。

田んぼで田んぼで雨に揺れる苗、山から立ち上がる霧、雨雲を映す海の色。梅雨時だけの宝石のような景色の数々。
自然豊かな山口県だからこその「特別感」のある雨の日のお出かけは、いかがでしょうか。