三寒四温の言葉を肌で感じるこの頃です。春は確実にやってきていますね。
山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久のブログ、今回は春の果物いちごのお話です。
いちごの旬は4月から5月ですが、最近では時期を限らず見かけるようになりました。
国内生産量トップは「とちおとめ」の栃木県。
2位は「あまおう」の福岡県です。
「あまおう」は甘くて大きいからでも、甘いいちごの王様の意味でもなく
「あかくて、まるくて、おおきくて、うまい」の頭文字を取ったものなのだそうです。
平成27年の全国いちご収穫量は158700トンもあるそうなのですが、
夏場の生産量の落ち込みや、需要の増えたスイーツへの対応などで、海外からも輸入さ
れています。
ここ数年はアメリカ合衆国を中心に3000から3500トンを輸入しています。
いちごのような繊細な果物が、冷凍ではなく生鮮果物として輸入されるのですから、輸
送技術の進歩はたいしたものです。
でも、やっぱり美味しいのはもぎたてのいちごです。
山口県内各地のいちご狩りの楽しめる農園に、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
みずみずしくて安心安全な山口の甘~いいちご。
いちご狩りのシーズンとしては、1月から5月の連休あたりまでというところが多いよう
です。文字通り1から5、いちごの期間ですね。
甘酸っぱくて、繊細ではつ恋の味にも例えられるいちごですが、品種によって味や歯ご
たえ、舌触りなどが微妙に違います。
県内各地のいちご狩りスポットは、寒さがゆるんで来たこの時期はいつも以上に賑わい
をみせていますから、予約を入れて行かれることをおすすめします。
山口観光情報いちご狩りスポット
https://www.oidemase.or.jp/topicsdb/ichigo.php