二十四節気の「寒露」「霜降」の候となりましたが、気温が30℃を超える日もあり、秋の深まりにはもう少し時がかかりそうな山口県です。
今年の紅葉の色づきは、さていかがでしょう。
山口市阿東から萩市川上の峡谷、名勝「長門峡」は例年10月末から色づきますが、極彩色の見事な紅葉は県内でもトップレベルの絶景です。
そんな長門峡の入り口にある道の駅長門峡「くんくのだいち」。
9月14日にリニューアルオープンしたばかりですが、連日たくさんの観光客が訪れています。
「くんくのだいち」は、幻のあとう和牛がリーズナブルな価格で手に入ることでも知られています。
生産量が少なく県内ではここでしか手に入りません。朝から行列ができる日もあるほどで、大人気の美味しさです。併設のお食事処の「あとう牛照丼定食」もおすすめです。
地域の米や果物、はちみつなどの特産品も多数販売されていますが、ここ道の駅長門峡ならではのお楽しみは、なんといってもSL見物です。
SLやまぐち号が目の前を走る姿は心踊るものですが、紅葉の美しさを背景に走るSLの姿には神々しさすら感じます。
「くんくのだいち」へは、SLも走るJR山口線のご利用がおすすめです。湯田温泉のビジネスホテル喜良久にほど近いJR山口線湯田温泉駅からご乗車いただけます。
お楽しみがいっぱいの長門峡の道の駅「くんくんのだいち」。紅葉のこの季節はとくにおすすめです!
道の駅長門峡「くんくんのだいち」
https://kunkunodaichi.com/