美肌になるしかない!温泉大浴場「美肌の湯」

環境省が定めた「温泉法」では、「温泉とは採取される温度が25度以上で、規定の物質の一つ以上が基準値以上に含まれていること」とされています。となると、なまぬるい湧き水に鉱物が微量に溶け込んでいたら、もうそれは立派な温泉だといえるのかもしれません。つまり効果効能のないただのお湯に近い温泉もあるということですが、環境省は治療に役立つ効果のある泉質の温泉を「療養泉」とし、なまぬるい湧き水としっかりと区別しています。

「療養泉」には必ず泉質ごとの「適応症」があります。
例えば湯田温泉は関節痛にきくといわれていますから、この関節痛が適応症ということになります。ほかにも自律神経不安定症、疲労回復、痔、耐糖能異常、などいろんな疾患に効能がありますから、「療養泉」である湯田温泉にはたくさんの「適応症」があるというわけです。

湯田温泉はアルカリ性単純泉です。単純泉は無色透明無味無臭で溶存物質が比較的少ないので他の泉質に比べ体への負担が少なく、高齢者や小児、病後回復期の方にも安全にご利用いただきやすい温泉です。

Phが8.5以上ある温泉をアルカリ性温泉といいますが、湯田温泉はPh9.14という高いアルカリ性の泉質なので、クレンジング効果は抜群です。
また、湯田温泉にはメタケイ酸という天然の保湿成分がたっぷり含まれています。メタケイ酸は肌の角質化のバランスを保つ”セラミド”の働きを助けてくれる物質で、湯田温泉の「適応症」には皮膚乾燥症も含まれています。
さらに美白効果のある硫黄成分が含まれていることも見逃せません。硫黄成分にはメラニン生成の抑制効果があります。日焼けしがちなこの季節には特に心強い効能です。

つまり、湯田温泉にはクレンジング効果と保湿効果、さらに美白効果があるということです。
ホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」は、つかればつかるほど美肌になる成分が含まれた温泉です。ぜひ実際にご入湯いただき、効果のほどをお試しくださいませ。