「第7回湯田温泉酒まつり」

酒どころ山口!この秋も湯田温泉酒まつりが開催されます。

日程は10月13日(日)11:00~17:00。
料金は1500円。前売り券はイープラスや湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」などでお求めいただけます。

会場は山口市湯田温泉の井上公園周辺特設会場になりますが、当湯田温泉ホテル喜良久からは歩いてすぐ!

ふんわりほんのりいい気分になったところでお戻りいただけたら、お部屋でそのままごゆっくりおやすみいただけます。

お酒はちょっと、という方には充実した内容のグルメブースがおすすめです。酒もうまいが食べ物もうまい、そんな山口の味を存分にご堪能ください。

山口のお酒の美味しさは全国的にも知れ渡っているところですが、注目の酒蔵が一堂に会する機会はなかなかありません。

飲み比べて利き酒を楽しむもよし、ひとつの酒蔵の味をじっくりと楽しむもよし。
秋の爽やかな日差しの中でほろ酔い気分なんて最高ですね!

1年1度のお楽しみの「湯田温泉酒まつり」ですが、人気イベントのためご宿泊はお早めの予約をおすすめいたします。

湯田温泉ホテル喜良久のオンライン宿泊予約サイトでは、28日前・14日前までのご予約につきましては早期割引価格でも承っております。

朝食なしのご予約でも、ご希望があればチェックインの際に朝食チケット(おとな800円)をお求めいただくことができます。

この機会にぜひ山口の蔵自慢の日本酒をぜひお楽しみください。

「夏ならではのナイトイベント!」

この夏もやっぱり猛暑!

子供を連れて出かけようにも暑さが心配で二の足を踏んでしまう、そんな方にもおすすめのナイトイベント。日焼けの心配もいりません。夏休みならではのナイトイベントが絶賛開催中です。

○下関の「市立しものせき海響館」では、毎年大好評の夜の水族館が今年も開催されています!

夜のお魚はどんなふうでしょうか?照明に映し出されるイルカとアシカの共演「ナイトアクアシアター」も見ごたえがあります。昼間とは異なる景色の海響館、夜の水族館をお楽しみください!

【期間】2019年7月28日(土)~9月2日(日)18:00~21:00
「市立しものせき海響館」
http://www.kaikyokan.com/

 

○「秋吉台自然動物公園サファリランド」ではナイトサファリが開催中です。

昼間とは違う動物たちの姿を観察できます。夏の暑さに昼間はぐったりしている動物たちですが、夜はどんな過ごし方をしているのでしょう。
夜行性の動物たちの生態を味わえるスリル満点のイベントです。例年人気のナイト餌やりバスも運行されます。

【開催日】 8月10日(土)、11(日)、12日(月)、13日(火)、14日(水)、17日(土)、24日(土)、31日(土)
ナイトサファリ受付17:30~19:30
「秋吉台自然動物公園サファリランド」
http://www.safariland.jp/index.shtml

 

○宇部市の「ときわ公園」では、「チームラボ宇部市ときわ公園2019 世界を旅する植物館 水の道光の道」が開催されます。

おなじみチームラボによる光と音の幻想的な世界が植物館とイベントホールに描かれ、来館者を光で彩られた自然の中にいざないます。
光の道はどこに続いていくのでしょか。世界的にも有名なチームラボのデジタルアートをぜひお楽しみください。

【期間】2019年08月09日(金) ~2019年11月04日(月)※全期間、入館は21:30まで
「ときわ公園」www.tokiwapark.jp

喜良久のこだわり

湯田温泉ビジネスホテル喜良久のこだわりの「朝食バイキング」は、いつも大変ご好評をいただいております。

ご宿泊の皆様が元気よくご出発いただけるよう、心をこめてご用意させていただいております。
日替わりメニューは、地産地消を心がけて新鮮な地元の素材を中心に季節を感じられるものをお出しするように心がけております。
工夫を凝らしてひと手間かけた料理をお楽しみいただけるよう、スタッフも早朝から丁寧に調理しております。
そんな「朝食バイキング」の多彩な料理メニューの中でも、ビジネスホテル喜良久一押しは、日本人のソウルフード、心のこもった手作り豆腐です。
有名なお豆腐屋さんに指導を仰いで修練を重ねた結果生まれた、昔ながらのにがりをいれてつくる本格的な手作り豆腐です。
山口の良質な水とにがりで作られた喜良久の手作り豆腐。味がしっかりと出ているので、冷奴で召し上がっていただ

 

くのがおすすめです。
美味しい手作り豆腐に欠かせないにがりは、高品質なものをお豆腐屋さんから直接仕入れています。
手作り豆腐をはじめ煮物や揚げ物など、日本人の心の味が勢揃い、喜良久の「朝食バイキング」をどうぞお楽しみくださいませ。
一日の始まりは美味しい朝食で!

※朝食のチケットはチェックインの際にお求めいただけますが、宿泊とセットのご予約がお得な価格でおすすめです。
なお、月曜日の朝(月曜日が祝日の場合は、火曜日の朝)はお休みをいただいております。ご了承くださいませ。

神話の味「須佐男命(すさみこと)いか」

山口県の北東部、萩市須佐地域。
「日本の地質百選」「21世紀に残す日本の風景遺産100選」で選出された美しい断層の須佐ホルンフェルスは、全国的にも有名ですが、地名の由来といわれる須佐之男命(すさのおのみこと)が海路をのぞんだといわれる、伝説の高山の展望台からの360度パノラマの絶景もおすすめです。
この須佐地域には、コンパスを狂わす協力な磁気を帯びた謎の巨石がある高山山頂、河床に六角形の柱状節理が整然と並ぶ畳ヶ淵、洞窟の湧き水が三段となって流れちる道永の滝など、神話を紡ぐ町にふさわしいミステリースポットが点在しています。
そんな須佐地区の漁師たちが、ひたすら「活き」にこだわった一本釣りで丁寧に釣り上げるケンサキイカは、「須佐男命(すさみこと)いか」という地域ブランドとして成長してきました。
須佐で獲れた活きたケンサキイカのみが「須佐男命(すさみこと)いか」と呼ぶことを許されます。
毎年7月から9月の土日には、須佐の漁師がお客様に直接須佐男命いかを販売する、夏の恒例行事の直売市が今年も開催されます。
活きイカが特別価格で手に入るという売り切れ御免の人気イベントで、毎年県内外からたくさんの人が訪れます。
認定店では、味と品質を保証された須佐男命いかが年間を通じて味わっていただけます。
活き造りの透明な身の美しさと、芳醇で洗練された甘みはこたえられません。
須佐男命いか、ぜひご堪能ください。

※須佐地域まではレンタカーがおすすめです。

ニッポンレンタカー山口湯田温泉営業所

タイムズカー山口大学前店

上記のレンタカー店ご利用の場合、レンタカー店へのご連絡で送迎がございます。

男命いか直売市
http://mikoto-ika.com/04event.html

山口の夏祭り

さぁ、いよいよ夏がやってきます。
夏といえばお祭り!山口県内各地で夏祭りが開催されますので、一部をご紹介します。
山口市では室町時代から続く「山口祇園祭」が、7月20日(土)から27日(土)の間に開催されます。神輿の巡行や舞の奉納、市民総踊りなどが古式豊かに執り行われます。
8月6日(火)と7日(水)には日本三大火祭りの「山口七夕ちょうちん祭り」があり、山口市の夜が数万個の紅ちょうちんの光に彩られます。
周南市の夏の風物詩「徳山夏まつり」は7月20日(土)、お笑いステージや音楽ライブと企業神輿で盛り上がります。
防府市では御誕辰祭が行われます。8月3日(土)から5日(月)までの3日間に花火大会や万灯の夕べなどの奉祝奉納行事で学問の神様菅原道真公のお誕生日をお祝いします。
下関市では8月24日(土)と25日(日)に下関市民総参加の「しものせき馬関まつり」が盛大に開催されます。見どころは、飛び入り参加もできる平家踊り総踊り大会です。
7月15日(月)に赤間神宮で「耳なし芳一まつり」、7月17日(水)に永福寺で「幽霊まつり」など、ちょっと変わったおまつりも行われます。
この他にも多数各地で開催されますが、日程は天候などで変更の場合もありますからご注意ください。

作物の成長を祈るためや、病気・厄除け、先祖の慰霊のために始まったという夏祭り。今は平和への祈りも込めて、人々の思いを次代に伝えていく伝統の行事です。
ぜひ、ご一緒に楽しみましょう。

「映え」スポット、温泉舎(ゆのや)

ビジネスホテル喜良久の敷地内には、湯田温泉配給協同組合が「湯田温泉のビジュアル化」のコンセプトで整備した「温泉舎(ゆのや)」があります。

「温泉舎」は湯田温泉に七つある泉源のひとつで、約500メートルの地下からくみ上げる泉源の湯の流れを泉源塔ののぞき窓から眺めることができます。
約62度の湯が1分間に125リットルくみ上げられる様子は、「湯田温泉のビジュアル化」の言葉通りでなかなかの圧巻です。
そばには飲泉場があり、癖がなく飲みやすい湯田温泉のお湯を飲んでいただくことができます。
ビジネスホテル喜良久では飲泉用の紙コップをご用意しておりますので、フロントまでお声がけくださいませ。
マスコットキャラクターの「ゆう太・ゆう子開運湯呑み」も販売しており、この開運湯呑みで飲泉すると白狐パワーで健康運がアップするかも!?

昔は泉源を掘る際にはやぐらを建てて湯を組み上げていたことから、「温泉舎」には当時にならってやぐらが建てられており、夜間にはライトアップされています。
デザインは山口県出身の建築家光井純氏が携わり、黒を基調にした和のテイストの中にどことなくモダンな風情を感じさせる建物です。
湯田温泉のビュースポット「温泉舎」。インスタなどSNSにもおすすめです!

ふるさと納税でご宿泊

「ふるさと納税」は、納税者自身が自治体を選んで「寄附」ができるという制度です。
寄附することでふるさとなどの関わりの深い地域に貢献できるだけでなく、所得税と住民税の還付・控除があり、寄附した自治体からはお礼の品が贈られるという特典があります。

湯田温泉のビジネスホテル喜良久のある山口市でもふるさと納税を受け付けており、「ふるさとチョイス公式ポイント制」によって、2年間の有効期限内ならお好きなタイミングでお礼の品に交換することができるので安心です。
年間に5自治体までの寄附であれば、寄附ごとに申請書を自治体に郵送すると確定申告が不要なので、気楽にご利用いただけます。

各自治体ではそれぞれ趣向を凝らした返礼品を用意していますが、山口市は山口市認定ブランド米や高級魚とらふぐ、地ビールに日本酒などの山口ならではの品々に加えて、湯田温泉にご宿泊の際に使える割引クーポンもあります。
湯田温泉宿泊割引クーポンは、湯田温泉旅館協同組合加入の宿泊施設でのみのご利用となりますが、もちろん当ホテル喜良久でもご利用いただけます。
ほかにも観光タクシーや宇部セブンツーカントリークラブのプレー券などもあり、移動やアクティビティにもふるさと納税を活かしたご利用が可能です。
ふるさと納税を上手に利用した山口観光。おすすめです!

お問い合わせ先:山口市ふるさと産業振興課
TEL 083-934-2941

ゴールデンウィーク明けの今こそ温泉へ!

「令和」元年のゴールデンウィークは10連休という超大型連休でしたから、旅行やレジャーなどを存分に楽しまれたのではないでしょうか。
いっぱい遊んで身も心もリフレッシュできたという方も多いと思いますが、一方で連休疲れでクタクタという方もおられるようです。予定を詰め込んでしまい、せっかくの休日に身体を癒やすどころかかえって疲れてしまうことはよくある話ですが、日常生活に戻った今、疲れた身体に仕事や家事などで無理を重ねると慢性疲労となり、事故や心の病気につながることもあります。
そんなことにならないように、たまった疲れは早めにとってしまいましょう。
ゆっくりとお風呂に入り、しっかりと睡眠をとることで疲れはかなり回復します。
入浴には温熱・水圧・浮力の3つの作用により血のめぐりがよくなることで老廃物が流れ、疲労回復につながる効果があります。
もともとお風呂好きな日本人には、入浴によって安らぎを得たり、幸福感を感じる効果もあるようです。

家庭のお風呂でも有効ですが、温泉はさらに効果的です。
思いっきり手足を伸ばしてあふれるお湯に身をゆだねていると、疲労物質がどんどん流れ出ていってしまうようです。温泉のリラクゼーション効果が、疲れた身体に優しく染みわたり、細胞のひとつひとつが元気を取り戻しているような気がしてきます。
湯田温泉「ホテル喜良久」の温泉大浴場「美肌の湯」はつるつるお肌になるばかりでなく、疲労回復にも効果が高いと評判です。
冷夏の予想もある今年の夏ですが、異常気象も多くなるとのことです。
温泉効果で疲れをとって、さぁ、夏に備えましょう!

5月5日はこどもの日

さぁ、ゴールデンウィークがやってきます。
今年は新天皇の即位に伴って、10連休の超大型の黄金週間です!

国民の祝日が重なるゴールデンウィークですが、「昭和の日」「憲法記念日」「みどりの日」はあやふやでも「こどもの日」は5月5日と迷わず言える方は多いのではないでしょうか。
世界各地では「国際子供の日」の6月1日や、「世界こどもの日」の11月20日を「こどもの日」とする国も多いのですが、日本では「端午の節句」という男子の成長を願う風習のあった5月5日がこどもの日に制定されました。
日本の祝日に関する法律では、こどもの日は「こどもの日:5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とされています。
父に感謝はしないのかというツッコミはさておき、子供たちの笑い声で大人も安らぐという当たり前の幸せを感謝するのに良い日かもしれませんね。
新時代を支える子供たちの未来が幸せなものでありますように。

特別法案によるものですから、10連休となるのは今年限りです。
山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」や「朝食バイキング」は大人の方からお子様まで大変ご好評をいただいております。
温泉大浴場はチェックインから翌朝9時まで一晩中ご利用いただけます。
ぜひ、湯田温泉にお運びいただき、歴史的な改元に伴う歴史的な大型連休を存分にお楽しみくださいませ。

万葉の地、山口

今月1日に新元号が「令和」と発表され、来月からの実施を待つばかりとなりました。いよいよ新時代の幕開けですね。
これまでの元号は中国伝来の漢籍が出典でしたが、「令和」は歴史上初めて日本最古の歌集である万葉集から選定されました。
典拠は万葉集巻の五「梅花の歌三十二首并せて序」の一節で、これは天平2年(730年)正月、大宰府の大伴旅人の館で開かれた梅花の宴で詠まれたそうです。
福岡県太宰府市の太宰府天満宮や大伴旅人の邸宅跡地とされる坂本八幡宮では、さっそく観光人気が高まっているようです。

万葉集には山口県を詠んだ歌もあり、現在の岩国市、上関町、長門市、周防大島町などや角島、響灘が、登場してきます。
「周防なる 磐国山を 越えむ日は 手向けよくせよ 荒しその道」
(難所の多い岩国山を越えるときには、神様にお供えをしてよくお祈りしてください。荒々しく厳しい道ですから)
という歌は、大伴旅人の見舞いに訪れた人々が帰京する際に、旅の無事を祈って詠まれた歌です。
「令和」にかかわる大伴旅人につながる歌かと思うと、その味わいに深みがますような気がしてきます。

山口県内各地に万葉歌碑も建てられています。
当時の人々の思いがいきいきと伝わる万葉歌。
新たな時代が訪れるこの機会に、万葉集片手にゆかりの地を探訪し、歴史の風景にひたってみてはいかがでしょうか。