暑い時期こそ、温泉へ

山口市湯田温泉のビジネスホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」は、暑い時期にもおすすめです。

暑くなると汗をかくことが多く、お肌は皮脂や汚れでトラブルを抱えがちです。
汗は99%水分ですが、それ以外の成分はほとんどが塩分ですから、汗ばんだ肌をそのままにしていると、かゆくなったり、炎症を起こしてしまう場合があります。

汗には体温の調節でかく汗と、辛いものを食べた時にかく汗の他に、ストレスを感じた時に汗をかく「精神性発汗」があります。
「精神性発汗」はストレスによって脳が機能して、交感神経が活発になった結果発汗する汗のことで、冷や汗も「精神性発汗」の分類になります。

ビジネスホテル喜良久の温泉大浴場「美肌の湯」は、お肌すべすべ効果の高いアルカリ性の温泉で、お肌のトラブル解消にはもってこいの泉質です。
そして、温泉には交感神経を鎮める効果があることは、学術的にも証明されています。
つまり、喜良久の「美肌の湯」はお肌と心のトラブル解消に最適の温泉ということですね。

あまり良いイメージのない汗ですが、そもそも私達の体は、汗をかくようにできており、そのことで体調管理をしています。
温泉で適度に汗をかくことは、体の機能維持にも有効です。
クーラーのきいた部屋で過ごすことが多い人は汗腺機能が衰えがちです。
そんな方にも暑い時期の温泉は、体調調整のためにおすすめです。

体も心もツルッツル!
いいことずくめのビジネスホテル喜良久の「美肌の湯」で、ぜひその効能をご実感くださいませ。

平成29年観光動態調査結果

昨年の平成29年の山口市の観光客動態調査によると、1年間で4,834,693人の方々が山口市を訪れてくださったとのことです。
前年よりも122,890人の増加ということで、大勢の方に来ていただけたと感謝の気持ちでいっぱいです。

山口宇部空港発着の国際定期便などが増えたので、海外からのお客様も多くいらしてくださったようですが、国内からもたくさんの方々にお越しいただけたようです。
平成29年の観光事情を振り返ってみますと、JRグループ旅客6社と自治体や地元観光業者等が共同で実施する大型観光キャンペーン・「デスティネーションキャンペーン」が、山口県で実施されたことで、関連のイベントが様々におこなわれました。
山口市出身の詩人・中原中也のアニメコラボイベントなどもあり、お若い方々にも楽しんでいただけたようです。
湯田温泉の「ビジネスホテル喜良久」でご宿泊いただいた方も大勢おられることかと思います。本当にありがとうございます。

観光客の減少に悩む自治体が多い中、山口市でも苦戦が続いておりますが、前年よりもたくさんの方にお越しいただけだということは、お迎えする側としては本当に嬉しいことです。

山の緑が美しく、豊かな自然と歴史が共存する山口市。
私ども「ビジネスホテル喜良久」のある湯田温泉は、1日に2000トンものお湯が豊かにこんこんと湧く温泉地です。
アルカリ性単純温泉で、肌にやわらかいお湯は美肌効果があるとのことで、大勢の方にご好評いただいております。

ますますたくさんの方に山口市を知っていただくとともに、もう一度、いえ、何度でも訪れていただける、そんな素晴らしい観光都市となるようこれからも努めてまいります

おいでませ山口へ、おいでませ湯田温泉へ

瀬戸内海のハワイで「サタフラ」を

ゴールデンウィークが終わったばかりですが、心はすでに夏休み!さてどこに行こうかなとお悩みのあなたにおすすめ!
この夏、パスポートのいらないハワイへの旅はいかがでしょう!

山口県東南部、瀬戸内海に浮かぶ島、周防大島町。
ハワイ州カウアイ島との姉妹島提携日にちなんで、6月22日から8月31日までの間は官公庁や金融機関、観光施設などではアロハシャツを着用する「e komo mai ALOHAキャンペーン」が行われ、スナメリウォッチングやサーフィンもできる、そんな周防大島町は「瀬戸内のハワイ」と呼ばれています。

ここでは夏休み期間中の毎週土曜日に「瀬戸内のハワイのアロハな土曜日」と題して、「サタフラ」ことサタデーフラ(ダンス)ステージが開催されます。
「サタフラ」は2007年にハワイの伝統航海カヌー「ホクレア号」が周防大島へ寄港したことをきっかけに始まりました。
10年を超える歳月の間に、期間中の参加チームは130、参加人数は3500人という、大きなイベントに成長しました。

今年は7月14日から9月1日の毎週土曜日に、デイステージとナイトステージが設けられています。
夏休みには、周防大島町でハワイの香りのする潮風をうけながら、天然芝の上で繰り広げられるフラのショーを楽しまれてはいかがでしょうか。

周防大島町は、瀬戸内海で3番めに大きい島です。
自然が豊かなだけに公共交通機関で移動するには不便さがあるので、レンタカーがおすすめです。
お車の手配は「湯田温泉のビジネスホテル喜良久」のフロントにて承りますので、お申し付けくださいませ。

サタフラ情報
https://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/16329

桜の次はバラをどうぞ

今年の桜の開花は全国各地で記録的な早さとなったようですが、お花見日和のお天気が続いたので桜見物を満喫された方も多かったのではないでしょうか。
桜の次はツツジや芝桜にチューリップなどなど、他種類の花々が見ごろとなりますが、ゴールデンウィーク頃から開花の時期を迎えるバラも人気が高い花ですね。
県内各地のバラ園でも、今年も見事に咲き香ってくれることでしょう。

山口宇部空港のターミナルビル周辺には160品種、約1000株のバラが植栽されています。
5月6月には色とりどりのバラの花が旅客機の発着を見守ってくれます。
また、長門市俵山には少し珍しいバラ園があります。
バラ園「里山ローズ」は、耕作放棄地の維持管理として、一般家庭のご夫婦がやっておられるバラ園です。
開催期間は短いですが、1000平米以上の敷地に咲く200株のバラが咲き誇り、ご夫妻の人柄が伝わってくるような心温まるバラ園です。

「里山ローズ」のある俵山は温泉処で、白い猿にまつわる温泉発見伝説がありますが、ビジネスホテル「喜良久」のある湯田温泉にも、白狐が見つけた温泉という伝説があります。
年度変わりの疲れがドッと出てくるこの時期ですが、バラ見物と温泉で心と体をリフレッシュ。
湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」のお湯は、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴のアルカリ性単純温泉です。
バラの花びらのように輝くお肌すべすべの温泉大浴場「美肌の湯」で癒やしのひと時をお過ごしくださいませ。

※山口県内各地のバラ園は今年は例年よりも開花が早いようです。開花状況をお確かめの上お越しくださいませ。

山口県内バラ園情報
https://bara100.com/baraen/tyuugoku/yamaguti/
里山ローズ
開催期間:平成30年5月25日から6月3日までの10日間
開催時間:午前9時~午後4時まで
里山ローズHP
https://satoyamarose.com/

新幹線駅北口広場、新たな顔になりました!

平成30年3月22日から、JR新山口駅北口駅前広場の全面供用が始まりました。
新山口駅ターミナルパーク整備事業は、総事業費約160億円でそのうち北口駅前広場は47億円の事業費をかけたという巨大プロジェクトです。
コンセプトは「街と駅をつなぐ0番線」。

広場の中央部では、地元食材を使った「山口の食」を提供するカフェがオープンし、エフエム山口と連携したサテライトスタジオが設置されました。
2階には全長130メートルのデッキがあり、山口県内の自生植物が植えられています。木をあしらった山口らしさのあふれる交流広場や観光案内所、交流活動ホールも供用開始されました。
また、4月1日からは、北口と南口とに分散していた路線バスの乗降場が北口東側ロータリーに集約されました。
「萩・秋芳方面」「空港・阿知須方面」など、乗り場が方面別に6つに再編され、わかりやすくなりました。

新たな顔の「新山口駅」は、都会の駅のような派手さはありませんが、山口らしさがそこここに見られる豊かな緑に彩られた駅となりました。
新山口駅から湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」までは、バスだと4番のりばから「維新公園・県庁方面」に乗っていただきますと、約25分ほどで湯田温泉バス停に到着いたします。
そこから徒歩3分ほど。
皆様のおこしを心よりお待ち申し上げます。

バス方面
1 空港・阿知須方面
2 萩・秋芳方面
3 秋穂・防府方面
4 維新公園・県庁方面
5 平川・県庁・博多方面
6 長門方面

【バス乗場や時刻に関する問い合わせ】
防長バス :TEL0834-22-7824
中国JRバス:TEL0570-010-666
宇部市営バス:TEL0836-31-1133
バス協会 :TEL083-922-5031

山奥の酒蔵、旭酒造の獺祭

もうすっかり有名になった山口県岩国市の日本酒「獺祭(だっさい)」ですが、ひところは品薄になり、山口県内でもなかなか手に入らない時期がありました。
今は駅や空港のお土産ショップなどでも常時見かけるようになりました。
というのも、獺祭の蔵元旭酒造が新社屋を構え生産体制を整えたからなのですが、12階建ての立派なビルで酒造りをしているのでちょっと驚きです。
その本社の蔵を見学することができます。
蔵見学は有料で、事前にインターネットからの予約が必要です。午前11時と午後2時で、各回とも定員5人。
利き酒(有料)をされたい場合もネットから申込みができます。

旭酒造は「山口の山奥の小さな酒蔵」をうたっていますが、確かに山奥で交通が不便なところにあります。
最寄駅はJR岩徳線の周防高森駅になります。

新幹線新山口駅→(山陽本線岩国行)櫛ケ浜駅→(岩徳線岩国行)周防高森駅
新幹線徳山駅→(徒歩移動)山陽本線徳山駅→(岩徳線岩国行)周防高森駅

周防高森駅へはこの2つのパターンがおすすめですが、何しろ便数が少ないので各路線の時刻表をしっかりとお確かめください。
周防高森駅からはバスもありますが、こちらも便が少ないのでタクシーがおすすめで、15分ほどで到着します。

米の磨き歩合としては、日本最高峰の磨きの高さの二割三分。
「獺祭二割三分」のフルーティーな味わいはおすすめですが、さらに「獺祭その先へ」は素晴らしいお酒です。
販売価格に一瞬びっくりしますが、なるほどなと思わせる味わいです。
試飲のお値段にもちょっとびっくりしますが、一度お試しになってはいかがでしょうか。

今日は獺祭のご紹介でしたが、山口県内には他にもおすすめの日本酒がたくさんあります。
湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」からほど近いところにある湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」では、県内各地の日本酒の飲み比べセットを楽しむことができます。
水の美味しい山口県の酒、ぜひご堪能くださいませ。

旭酒造
https://www.asahishuzo.ne.jp/index.php
狐の足あと
https://www.yuda-onsen.jp/

サポーターに優しい湯田温泉

山口県のプロサッカークラブ「レノファ山口FC」をご存知でしょうか。
山口県全県をホームタウンとする「レノファ山口FC」は2016年に昇格して、現在の所属ディビジョンはJ2リーグです。

山口県内の教員中心のサッカーチーム「山口県サッカー教員団」を母体として発足。
その後「レノファ山口FC」となりました。

チームカラーはオレンジ。
エンブレムはチームカラーをベースに、山口市のシンボルのひとつ瑠璃光寺五重塔と長州藩の紋章をアレンジした模様が描かれており、維新の地山口のチームであることを彷彿とさせます。
今年のチームスローガンは「蹴球維進2018」ということで、維新150年にあたる本年、維新の志士たちのような大活躍を期待するところです。

湯田温泉旅館協同組合と湯田温泉料飲社交組合ではレノファ山口FCをサポートするとともに、湯田温泉をもりあげるために「レノファ山口J2活性楽援(がくえん)」を立ち上げています。
「アウェイサポーターにも優しい湯田温泉」として、ホームだけでなくアウェイサポーターの方々も応援しております。
試合前後3日間はレノファ山口の観戦チケットをお持ちならホーム、アウェイ関係なくどなたでも加盟店で各種サービスが受けられます。

他チームのサポーターの方々にも湯田温泉は好評で、ブログにも載せていただいております。
山口県民として、また湯田温泉関係者として大変感激しておりますので、こちらでご紹介させていただきます。
昨年の投稿記事で、一部最新の情報ではない可能性もありますが、サッカー応援で山口に来られる方には役立つ情報だと思います。

「いぬとりっぷ(Inu-Trip)-ジェフサポ遠征記-」
最高のアウェイツーリズムの地、山口に行こう!(2017/3/10)
https://mahkun101.blog.jp/archives/13257798.html

サッカー観戦の後は湯田温泉でごゆっくりお過ごしくださいませ。

観光案内おすすめ動画

春に向けての山口旅行はいかがでしょうか。
ご計画の参考になりそうな動画をYouTubeで見つけました。
15分の長めのムービーですが旅のテーマごとに案内しており、ナレーションも入っているので以外に短く感じられるのではないでしょうか。

YouTubeでは他にも山口県の観光案内動画がたくさんありました。
防府市観光協会の名所案内や、美祢市観光協会作成の秋吉台のドローン空撮動画などはおすすめです。

自然が美しい山口には各地に温泉があります。
中でも湯田温泉は山口県が誇る名湯です。
山口市湯田温泉のビジネスホテル「喜良久」自慢の温泉大浴場「美肌の湯」もご好評いただいております。
寒さで縮こまった身体を温泉でほぐしながら、山口観光をお楽しみくださいませ。

「おいでませ山口観光ムービー」

「秋吉台国定公園 ドローン空撮」

「動画で巡る防府の名所」

2月の春待ちイベント

全国的に寒さが厳しく、山口県の山間部にもかなりの積雪がみられます。
山口市内も雪が舞う日が多く、日本三名塔のひとつとされる瑠璃光寺五重塔に雪が降り積もった幻想的な風景は、まさに必見の美しさです。

そんな中、春の訪れを感じるイベントや行事がありますのでご紹介します。

今月18日には秋吉台に春を呼ぶ風物詩、日本最大規模の野焼き「秋吉台山焼き」が行われます。
広大なカルスト高原に巨大な帯となって炎と煙が駆け上がる様は圧巻です。
また、夜には「野火の祭典」が行われ、夜の闇に放たれる炎の波も見応えがあります。
なお、実施はお天気次第となります。

山口市大殿では2月25日から3月18日まで、「大殿ひなさんぽ」と銘打って大殿大路周辺の施設などで、地域の方々のご家庭で大事にしてこられた雛人形が展示されます。
愛らしい雛人形を鑑賞しながら、大内文化や明治維新の面影を色濃く残す町並みを歩く「大殿ひなさんぽ」。
歴史の重みを感じながらのまち歩きをごゆっくりお楽しみください。

山口市阿知須では「ひなもんまつり」が開かれます。
2月8日から12日までの短い期間ですが、縁起物のさがり雛「ひなもん」が阿知須商店街一帯に5000点も飾りつけられます。
居蔵造りの町並みと手作りのひなもんが暖かく迎えてくれる「ひなもんまつり」は心癒されるイベントです。

地元の方々の熱い想いが伝わる地域の行事や、早春を彩るこの時期ならではのイベントに、足を運んでみられてはいかがでしょうか。

「秋吉台山焼き」
https://karusuto.com/event/20180218/
「大殿ひなさんぽ」
https://ojilobby.sblo.jp/article/182235356.html
「ひなもんまつり&ぷち街角ぎゃらりー」
https://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/17452

山口県のほっこりワード

山口県には「幸せます」という方言があります。
「幸いです。うれしく思います。助かります。ありがたいです。便利です」という意味で使用されますが、優しい印象を持つことから、少しずつ全国に広まりつつあります。
以前にテレビ番組の「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されたようですが、公文書でも普通に使われることもあるとのことです。
山口市のお隣の防府市では、地域ブランドとして様々な「幸せますグッズ」も販売されています。

さて、こちらも全国的に知られつつありますが、下関市では河豚を“ふく”と呼びます。
もともとの謂われはいろいろあるようですが、“福”にかけて“ふく”となったというのも、定説のひとつです。
江戸時代に書かれた書物にも「長州赤間ヶ関(今の下関)の辺にて河豚は福の意義なればとて、祝儀事の贈物に用いて大に珍重するよし」とあるそうです。

「おいでませ」も有名ですが、地元民にとっても温かみのある方言です。
そんなほっこりする言葉の飛び交う山口県、おいでてくださると幸せます(いらしてくださるとうれしいです)。